読み:こあか
小赤は主にエサ用として販売されている和金のことです。
およそ3cm程度までのものを小赤と呼び、それ以上大きいものは別下・姉金などの名称に変わります。
出張や旅行などでエサを与えられない状態が続く際には、事前に多めに与えておけばペット好きな時に食べることができるので空腹状態になる心配がありません。
栄養成分
| 水分 | 82.9% |
|---|---|
| 粗タンパク質 | 12.1% |
| 粗脂質 | 1.0% |
| リン | 0.60% |
| カルシウム | 0.91% |
参考:株式会社キョーリン:キョーリンクオリティ 山崎研究所:豆知識「配合飼料と生き餌の栄養比較」
小赤をエサとする両生類・爬虫類
水棲亀・ツノガエル・バジェットガエル・ウーパールーパーなど。
小赤などのエサ用魚は嗜好性が高いため、拒食時のエサとしてもおすすめです。

蛙色1号
ベビー個体には小赤は大きすぎて食べられないことがあります。
代わりにメダカやアカヒレを与えてみましょう。
ストック方法
プラケースなどの容器にカルキ抜きした水を入れ、ストック水槽として利用しましょう。
エアレーションなどは不要ですが、あった方が落ちにくいです。
エサを与えなくても1~2週間はもちますが、栄養価を高めるためにも市販の金魚のエサなどを与えることをおすすめします。

