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イモリ水槽の同居人

4.0
ヒメタニシ飼育日記

イベリアトゲイモリのイモちゃんの水槽には同居人がいます。
それが画像のヒメタニシです。
現在、5匹のヒメタニシが水槽内を自由に動き回っています。

もともと水質改善用に導入しましたが、あまり効果のほどはわからず…。
まぁ、見た目もかわいいので賑やかしみたいな感じになっています。

ヒメタニシたちのお気に入りのスポットは流木です。
この写真を撮った時も、3匹のヒメタニシが流木に付着していました。
ヒメタニシは水槽の苔などを食べるため、特に苔の生えやすい流木に集まりやすいのだと思います。
本当はできればガラス面の苔を取って欲しいのですが…。

タニシは増えまくるとか、あまりよく言われないことも多いです。
しかし、実際にはタニシはそこまで繁殖力が高いわけではありません。
私はアクアリウムは専門ではないためあまり詳しくはないのですが、小さくて繁殖力の高い巻貝はスネールと呼ばれるもので、タニシとは別物らしいです。

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スネールとタニシの違い

繁殖能力の違い

スネールと聞くとカタツムリのイメージがあります。
アクアリウム水槽に湧くスネールもカタツムリ同様に雌雄同体です。
なので数匹紛れ込んだだけでも大量に増えてしまうんですね…。

タニシはスネールとは違いメス個体とオス個体が完全に分かれています。
そのため、スネールほど高い繫殖能力はありません。

繁殖形態の違い

スネールが卵を生む卵生なのに対し、タニシは稚貝をダイレクトに生む卵胎生です。
よくスネールの卵がフィルターに吸い込まれてろ過層の中で大量に繁殖した…なんて話を聞きますが、タニシの場合にはそのような恐れはありません。
タニシの稚貝は生まれた頃から5mm程度の大きさがあるため、仮に吸われそうになったとしてもストレーナーに引っかかると思います。

大きさの違い

スネールは数種類いますが、もっとも小さいカワコザラガイが3mm程度、大きめのモノアラガイでも最大で2cm程度です。

我が家のイモリ水槽にいるヒメタニシは、タニシの中では小さめな部類です。
それでも3.5cm程度まで成長するそうなので、スネールに比べるとはるかに大きいです。

タニシ動画

特に動きはありませんが、タニシ動画です。
のんびりしてます。

蛙色1号
蛙色1号

動画だとじっとしてるだけですが、よく観察すると意外と動きもあってかわいいです。
エサやりも不要なので手間もかからず優秀なペットかもしれません。

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