※当ブログはアフィリエイト広告を含みます

新しい仲間がやって来た!

ツメガエル3飼育日記
ツメガエル1

今朝、ヤマト便で荷物が届きました。
中身は…

ツメガエル3

アフリカツメガエルです!
全部で6匹います。

ツメガエル2

長旅で疲れていると思うので、さっそく手持ちのプラケースに移してあげました

ツメガエル4

エサは本当は到着後すぐには与えない方が良いらしいのですが、発送前はおそらくエサ抜きをしているのでお腹が空いているだろうと思い冷凍赤虫を1ブロック解凍して与えてみました。

物凄い食いつきの良さです。
やはりお腹が減っていたのでしょうか。

ツメガエル6

30分後にはほぼ食い尽くされ、水面に浮いたわずかな赤虫が残っているだけの状態になっていました。

ツメガエル5

ちょっと食い過ぎな気もしますが…。
またお腹がへこんできたらエサをあげようと思います。

アフリカツメガエル 6匹
charm 楽天市場店
¥ 2,340(2025/05/28 00:10時点)

ここからはちょっと自分の話。

なぜツメガエルをお迎えしたのかというと、カエルの繁殖にチャレンジしてみたかったからです。
もっと言うと、両生類のみのペットショップを開きたいなと漠然と考えていました。
しかし、いきなり店舗を持つのはリスクが高すぎてチキンな私にはまず無理です。
ならばネットショップオンリーでもと思ったのですが、ほとんどの問屋は店舗がないと取り引きしてくれないという事実に直面。それなら自分でブリードして売るしかないです。

ツノガエルが好きなので、最初はツノガエルを繁殖させようかなと思っていたのですが、うちのケロちゃんはオスなので繁殖用にメスを用意する必要があります。
しかし、ツノガエルのベビーは性別がわからないのでうまくメスが入手できるかわかりません。
ある程度育ってメスだと判明しているカエルを譲り受けるのも手ですが、やはり自分で育てたい気持ちもあります。

あと、調べているうちにツノガエルは1000個単位で卵を産むらしいということがわかりました。
そうなるとベビーの世話や引き取り手探しもなかなか大変です。
みんなどうせ買うなら私のようなビギナーではなくプロのブリーダーから買いたいでしょうし、そうなると大量のカエルを在庫として抱えることになってしまう…。どうやって管理すれば良いのか、エサやりだけでもどれだけ時間がかかるのか…。
売れるまでずっと何百匹も世話をし続けるのはしんどすぎますし、かといって殺すのも無理です。

というか、そもそもツノガエルの繁殖自体が難しいとも聞きます。
国内ブリーダーも多数いるのでその方々は独自の繁殖方法を確立しているのだと思いますが、それを広めるとライバルが増えてしまう、つまり自分のカエルが売れなってしまう恐れがあります。
隠すのは当然というか、わざわざ繁殖方法を拡散するメリットはあまりないです。
そのせいで考え無しにツノガエルを増やしまくって、処理しきれずに野に放つような人が現れても困りますし。

ツメガエルは実験動物なだけあり飼育方法や繁殖方法について書かれた資料なども豊富です。
また、ツノガエルと違って1つの水槽で複数匹飼育できますし、エサも水中に撒いておけば勝手に食べてくれるので多少増え過ぎても管理は楽です。
増えて大きな水槽になると水替えは大変ですが、大変なだけで難しいわけではありません。
アロワナのエサ用などで100個単位で売れたりもするので、増え過ぎてもさばくのはツノガエルより簡単だと思います。エサ用として売るなら冷凍しちゃっても良いですからね。

とはいえ、まずは繁殖できるサイズまで育てることですね。
おそらく雌雄の判別ができるくらいになれば繁殖可能だと思うのですが。
無事オスとメスが最低1匹ずつはいることを願います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました