ハウスゲッコーはエサ用のヤモリです。
コオロギやマウスなどと同様、ペットの爬虫類などのエサとなります。
しかし、見た目のかわいさからペットとして飼育しちゃう人も少なくないとか…。
ハウスゲッコーの種類
- ヒラオヤモリ
- ホオグロヤモリ
- オンナダケヤモリ
- ニホンヤモリ
ハウスゲッコーをエサとする爬虫類
爬虫類食のヘビ、ヒレアシトカゲなど。
ストック方法
基本的に、エサ用のハウスゲッコーはあまり長く手元に置いておくものではないと考えた方が良いです。
ペット用の爬虫類と比べてショップでの管理も雑ですし…。
肉食爬虫類はエサの頻度も少ないので、1度に大量購入して自宅にストックしておくメリットもそれほどありません。
たくさん買うと単価が安くなることもありますが、長くストックするとエサ代もかかるので、結局トントンくらいになってしまいます。
ストック中に落としてしまう恐れもあるので、購入したら新鮮なうちにすぐにエサとして与えるのがおすすめです。
必要なもの
今回紹介する方法はストック向けなので、死なせないための最低限の設備だと考えてください。
ペットとして飼育するのであれば、床材や流木・フェイクグリーンなどを設置し、温度・湿度もう少しシビアに管理した方が安全です。
ケージ
立体移動するので、最低でも高さが30cm以上あるものが良いです。
プラケースでもかまいませんが、脱走しないように蓋はしっかりできるものを選んでください。
水入れ
脱水による衰弱を防ぐために必ず用意しておきましょう。
パネルヒーター
冬場は必須になります。
もともと温暖な気候に生息する種が多いので、最低でも15℃を切らないように注意しましょう。
加温すると乾燥しやすくなるので、1日に1度は霧吹きでケージ内を保湿するようにしてください。
エサ
小さめのコオロギなどの昆虫が主食です。
必ずカルシウムをダスティングしてから与えてください。

